【重要】国土交通省からの注意喚起

6月9日、申請者に向けて、国土交通省より注意喚起がなされました。以下は、国交省HPより引用したものです。

(6月9日付け)
平成29年4月1日に審査要領が改正されたことに伴い、申請書記載例、無人航空機の飛行に関する許可・承認に係る申請方法、申請書の作成方法及びチェックリストを更新しました。
今後申請される場合は新たな申請書記載例を参考に申請書を送付ください。
 なお、一部の申請書において、安易な添削希望として送付される場合や、申請内容に空白が多いもの、申請上必要な事項が未記載又は必要な資料が添付されていない等、不備が多くみられる場合があり、審査に多大な時間を要し、他の申請書の審査に遅れが生じてしまう場合があります。
 つきましては、申請先に申請書を送付される前に、未記載事項や不足資料がないか、また、記載内容等が申請書記載例に準拠したものであるかを今一度確認していただきますようよろしくお願いします。

 許可・承認書を送付するための切手付き返信用封筒について、これまで原則として書留対応の用意をお願いしておりましたが、今後は普通郵便でかまいません。書留による送付を希望される場合のみ所要の切手付き返信用封筒をご用意ください。
また、今後、許可・承認書送付時にこちらから申請書様式1の写しを同封いたしませんので、飛行の際には申請書の写しについては、必要に応じご自身でご用意いただきますようよろしくお願いします。

引用:国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html

要約

・国交省HP各種資料を更新したので、確認をして下さい。

・申請書の不備が多いです。作成要領や記載例に準拠して下さい。

・原本送付については、普通郵便でも構いません。

・申請書はお返ししませんので、ご自身で写しをとる等ご対応して下さい。

 
一番触れられている事項は、申請書の不備が多いことです。

しっかりと勉強されて申請する方が多いと思いますので、多少の不備は仕方がないと思いますが、「安易な添削希望として申請する」のは当事務所も良くないと考えます。

国土交通省の審査窓口は、現在大変混み合っております。夜の21時に許可証を送って頂くこともあるくらいです。

確かに、ドローンの許可申請は複雑で大変なものとは思いますが、安易な添削希望として申請するのはやめましょう。

当事務所では、申請前のお客様でも、無料でご相談を承っております。

国土交通省の負担軽減のためにも、ぜひ当事務所をご活用下さい。

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