無人航空機の安全な飛行のためのガイドラインの改正

安全な飛行のためのガイドラインが改正されました。

平成30年3月28日、国交省は「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン」を改正しました。
主な改正点は以下のとおりです。

 

【変更】高圧線付近の飛行について

【従来版】
高圧線、変電所、電波塔及び無線施設等の施設の付近では、電波障害等により操縦不能になることが懸念されるため、十分な距離を保って無人航空機を飛行させてください。

【改正版】
高圧線、変電所、電波塔及び無線施設等の施設の付近ならびに多数の人がWi-Fi などの電波を発する電子機器を同時に利用する場所では、電波障害等により操縦不能になることが懸念されるため、十分な距離を保って無人航空機を飛行させてください。

 

【追加】多数の人が集まる場合について

【改正版】
飛行させる場所に多数の人が集まることが判明した場合には、無人航空機が落下した際に第三者に危害を及ぼすおそれがありますので、無人航空機を飛行させないでください。

 

【追加】服装について

【改正版】
無人航空機の飛行を行う関係者であることを周囲の人にわかりやすく伝えるために、操縦者及び補助者は無人航空機の関係者であることが容易に分かるような服装(ベストの着用等)としましよう。

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まとめ

安全な飛行のためのガイドラインの詳細は以下のリンクからご確認下さい。
無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン【平成30年3月28日版】

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