一見簡単そうに見えますが、許可・承認の種類によって必要な飛行時間が変わります。慎重に記載しましょう。なお、この資料も飛行させる人全員分の作成が必要です。
飛行させるもの
実際に飛行させるものの氏名を記載します。
総飛行時間
いままでの総飛行時間を記載します。最低でも「10時間以上」必要です。
包括申請等の難しい申請の場合にはもっと必要な場合があります。
総飛行時間ですので、以下の飛行時間(夜間飛行・目視外飛行)よりも大きな数字となります。
夜間飛行時間
夜間飛行の承認を得る場合は飛行経験が必要です。
暗い場所で飛行させた時間を記載します。何時間必要と具体的な数字は決まっていませんが、申請書記載例では「10時間」となっています。
飛行練習する場合は、屋内となります。
目視外飛行時間
目視外飛行の承認を得る場合は飛行経験が必要です。
目視外飛行をした時間を記載します。何時間必要と具体的な数字は決まっていませんが、申請書記載例では「10時間」となっています。
飛行練習する場合は、屋内となります。
物件投下経験
ドローンからモノを落とす場合はその経験が必要です。
物件投下した回数を記載します。これは具体的な回数が決まっており、最低でも物件投下の成功経験が「5回以上」必要です。
当事務所では夜間飛行、目視外飛行、物件投下の経験がないお客様でも、一時的な条件と安全対策を記載することによって飛行ができるよう申請可能です!
まとめ
これらはあくまでも一例ですので、ご自身の申請の内容によって修正を加えてください。難しい申請内容の場合は、より長い飛行時間・飛行経験が要求させる場合があります。しかし、嘘の申告はせずに、しっかりと練習をしましょう。
次は飛行マニュアルです!航空局標準マニュアルを利用する場合でも確認しましょう。
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