⑥ドローン許可申請、無人航空機の追加基準への適合性の書き方

許可・承認の種類によって、基準が追加されます。この追加基準への対策を記載することになります。許可・承認の種類によって記載事項が大きく変わりますので、注意しましょう。

まずは自分の許可・承認の種類をチェック

・空港近く
・高度150m以上の飛行
・人口集中地区
詳しくはこちら

・夜間飛行
・目視外飛行
・対象物から30m未満の飛行
・イベント上空飛行
・危険物輸送
・物件投下
詳しくはこちら

種類が把握できたら、以下をご覧ください。関係のない部分は読まなくて大丈夫です!

空港近く・高度150m

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人口集中地区・対象物から30m未満の飛行・イベント上空飛行

この許可・承認に限った話ではありませんが、基本的にドローンを第三者の頭上で飛ばすことはできません。飛ばす場合はより厳しい基準に従うことになります。
第三者上空で飛行させなければいけない場合はこちらをご覧ください

第三者上空の飛行でない場合

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夜間飛行

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目視外飛行

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危険物輸送

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物件投下

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まとめ

これらはあくまでも一例ですので、ご自身の申請の内容によって修正を加えてください。ここでは「ドローンについて」の追加基準を紹介しましたが、実は「人について」「安全体制について」も追加基準があります。後述しますが、一応覚えておいてください!

次は無人航空機を飛行させる者一覧です!比較的簡単ですので、安心して下さい!

画像参照:国土交通省ホームページ

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当事務所のモットー

当事務所は、「時間=お金」という考え方を徹底しております。「許可取得に掛かる時間を最小限に抑える、それにより対価を受け取る」のが私たちです。しかし許可申請というブラックボックスのままでは、申請にどれだけ時間・労力が掛かるのか把握できません。そこで当事務所では、今までの経験をすべて公開しています。まずは自分で申請に挑戦してみて、「これは頼んだ方がいいな」と思ったならば、ぜひご依頼下さい。 申請書の書き方

またただ許可を取るだけが行政書士の仕事ではありません。最近はドローンによる事故が多発しており(軍艦島無断飛行、菓子撒きドローンの墜落など)、こういった事件・事故を未然に防ぐため、許可を以ってしても「注意すべき飛行場所」「遵守すべき安全対策」などをしっかりと伝えることが行政書士の責務と感じております。お客様に正しい法的知識を伝え、安心して飛行できるまでサポートするのが私たちの仕事です。

「申請という時間が掛かる部分は専門家に任せて頂き、お客様は本業に集中してもらう」、しかし「ただ許可証を渡すだけではなく、正しい法的知識も合わせて伝える」これが当事務所のモットーです。

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