通常の申請

通常は日時と場所を指定して申請します。
そのため、飛ばす毎に申請が必要です。
許可が下りるまでにも時間が掛かりますので、飛行予定日の3~4週間前の申請をおすすめします。
飛行場所によってはこの申請方法を行わなければいけませんので注意が必要です。(空港周辺や高度150m以上でのフライト)

こんなときに…
・複数回飛ばす予定がない。
・空港周辺や高度150m以上で飛行させる必要がある。

包括申請

一定の要件のもと、日本全域1年間を限度に日時と場所を指定せずに申請できます。
しかし、申請の難易度は高くなり、また3ヶ月に1回の実績報告を必要です。
※許可申請が初めてのお客様もご安心ください!当事務所は、豊富な申請ノウハウを有しているため、初めての方でも日本全域1年間の包括許可を取得させて頂いております。

こんなときに…
・具体的な飛行場所、飛行日時が決まっていない。
・急なフライトに対応したい。
・複数回飛行する予定がある。

また場所や日時を指定しない包括申請であっても、法律上、飛ばせない場所や飛行方法があるので注意が必要です。
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代行申請

複数の操縦者がいる場合、代表者がまとめて申請を行うことができる申請です。
「通常の申請」「包括申請」どちらでも、代行申請を利用できます。

こんなときに…
・会社が複数の従業員に代わって申請する場合

まとめ

包括申請は、飛行毎の申請が不要で楽ではありますが、その分、申請の難易度が高くなります。
そのため、航空法や関連法令などをしっかりと読み、ドローンに関する法律を正しく理解しましょう。
本サイトでも、法律について触れていますので、参考にして申請書を書いて頂けると幸いです。
ビジネスには、包括申請が必要と思いますので、十分活用しましょう。


 

次は申請の流れについてご説明します。

申請の種類

申請の流れ