これは、飛行させる者全員分の作成が必要です。つまり一人一人能力等を確認して、書いていく必要があります。
「 」
実際に飛行させる人の氏名を書きます。
確認事項
飛行経歴
ドローンの許可取得には、基本的に10時間以上の飛行経歴が必要です。
経験がない場合には、屋内や規制のかからない場所・飛行方法で練習しましょう。
知識
各項目の知識があれば「適」を選択してください。
ない場合は、確認をしてください。
平成29年3月31日に審査要領が改正されました。「知識」の「安全飛行に関する知識を有すること」に以下の項目がない場合は追加して下さい。(コピー&ペーストで構いません)
・無人航空機を飛行させる際の安全を確保するために必要な体制
・飛行形態に応じた追加基準
能力
・一般→能力を取得して「適」
・遠隔操作の機体→能力を取得して「適」
・自動操縦の機体→自動操縦の機体の場合は能力を取得して「適」。自動操縦の機体でない場合は「該当せず」
責任者
日付
確認した日付を記載して下さい。
飛行を監督する責任者の所属・氏名
仕事で飛ばす場合等は責任者(上司等)が記載・押印して下さい。
まとめ
この資料は飛行させる人全員分が必要なので、代行申請等の場合は何枚も書く必要があります。しかし、ドローンの性能関係の書類に比べ、比較的簡単に書けたと思います。しっかりと知識・能力を確認して飛行させましょう。
次は無人航空機を飛行させる者の追加基準への適合性です!
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