NO FLY ZONE機能
DJIのドローンは、飛行禁止区域(空港・ヘリポート)内に入ると、NO FLY ZONE機能により、飛行ができなくなります。
つまり飛行場所が空港周辺の場合、プロペラが回りません。
不本意な法律違反は防げますが、空撮案件等でどうしても空港周辺でのフライトが必要な場合は困ってしまう機能です。
※飛行場所が空港周辺に該当するかは、こちらの地理院地図をご覧ください。
空港以外にも、警察のヘリポートや自衛隊基地周辺も含まれるので、意外と該当する場合が多いです。
空港等周辺での飛行が必要になってしまった場合、２段階で対応する必要があります。
STEP1. 空港事務所の許可がいるかどうか
その場所を管轄する空港事務所に問い合わせをして、許可が必要かどうかを尋ねます。
許可が必要な場合、国交省HPより申請書をダウンロードして、空港事務所に申請をします。(申請書の様式は国交省のものと同様です)
【一定の高度内であれば、空港周辺でも許可申請が不要です。当事務所にご依頼いただけた場合、許可が不要な高度を無料でお調べしております。ある程度専門的な知識(制限高、進入表面、水平表面等)がないと話がかみ合わないので、注意が必要です】
STEP2. NO FLY ZONE解除申請
こちらはDJIに申請することになります。申請画面はすべて英語です。もちろん、記載も英語行う必要があります。
次頁で解除方法の詳細をお話します。(翻訳済み・英文記載例付ですのでご安心下さい！)
次頁の目次
・ライトコントローラーシリアルナンバーの調べ方
・DJI NFZ解除申請のURL
・申請画面の翻訳
・飛行範囲と申請期間の注意点
・申請用英文例
・証書添付の例
・解除後のメールの見本
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※ご依頼者様限定コンテンツです。
