人手不足や高齢化など農業の抱える諸問題を解決する可能性を秘めているのがドローンです。
活用方法は農薬散布に留まらず、肥料、種子、融雪剤の散布、生育の調査等様々です。
当事務所でも、ドローンを用いた農薬散布は非常に有益なものと考えており、平成29年4月5日「北海道スマート農業推進協議体」の参画者となりました。
ドローンを活用した「スマートな」農薬散布や生育調査などを法律家の立場からサポートすべく積極的に協力させて頂いております。
農水協性能未確認機、改造機の申請も承っております。
農水協性能確認・操縦者技能認定についてはこちら
現在(2017/5/16)に農水協の性能確認を受けているドローンは「エンルート:Zion(AC940、AC940-D)」「丸山製作所:MMC940AC」「TEAD株式会社:DAX04」「東光鉄工:TSV-AH1、TSV-AQ1、AC940T」「DJI JAPAN株式会社:MG-1」です。
当事務所では、上記以外のドローン(農水協未確認機、改造機)の申請も行っております。
申請ノウハウがございますので、許可が下りるレベルまで性能を引き上げるなどのサポートも致します!
実績
当事務所は農水協性能未確認機、改造機の許可取得実績がございます。
申請には膨大な記載と添付書類、また機体の画像などが必要です。時間とストレスが掛かる作業ですので、難しいと感じましたら、お気軽にご依頼下さい!
HP掲載の承諾を頂いた許可証を実績として公開しております。
掲載にご協力頂きました皆様に改めて深く御礼申し上げます。
【許可の種類】
人口集中地区、夜間飛行、30m接近飛行、危険物輸送、物件投下
料金
飛助、弥七AG、自作機、改造機など、国交省未認定機であっても上記金額のとおりです!
日本全域で申請するので、「自分の所有地以外でのフライト」も可能です。
「農薬散布機の販売店様」「空中散布事業者様」でも対応できる申請となっております。
取得する許可・承認 | 詳細 |
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人口集中地区 | 農地であっても、人口集中地区に該当する場合があるため、取得します。 |
夜間飛行 | 早朝のフライトも航空法上の夜間飛行に該当します。日の出前(5:00ごろ)のフライトも考慮し、取得します。 |
30m接近飛行 | 建物や機械などから30m以上の距離を確保できない場合を考慮し、取得します。 |
危険物輸送 | 農薬は危険物に該当するため、取得します。 |
物件投下 | 空中散布を行うため、取得します。(たとえ水を噴射する場合であっても必要となります。) |
※ドローン4機目以降は+2,000円です。
※パイロット4人目以降は+2,000円です。